薗田憲一とデキシーキングス
1978年 ジャズの専門誌月刊「スイングジャーナル」の新人賞を受賞。確かなテクニックと迫力ある音色は、陽気なデキシーランドジャズのステージには欠くことのできない貴重なプレーヤー。
[60周年記念時コメント]
1982年に入団、 キングスでお世話になり、あっと言う間でした。 キングス(薗田憲一さん)とファンの方々のお陰で音楽とは? ジャズとは? 唄うこととは?
を教えて頂きました。心より感謝です。
ハッピーなデキシーランドジャズには欠くことのできないツービート奏法をマスターしたチューバ奏者で、将来が大いに楽しめるプレーヤー。
[60周年記念時コメント]
先代のチューバのお兄ちゃんが勇退されてから多くのお客様に「早くお兄ちゃんのようになれるようにネ」と励ましのお声をかけて頂きました。これからも「最高の縁の下の力持ち」を目指して努力して行きます。皆様、今後もキングスの応援宜しくお願い致します。
薗田憲一音楽事務所
〒143-0025 東京都大田区南馬込 4-10-16-101
TEL.03-3772-7005 FAX.03-3777-2846
デキシーランドジャズには欠くことのできない4本弦のバンジョーは音の取り方が非常に難しい楽器。それを難なくこなしてしまう一流プレーヤー。
[60周年記念時コメント]
ある日のステージで、薗田憲一さんが振り向き、にっこり笑って、「ガンちゃん''日の出''唄う?」 憲一さんのにっこり、には弱い私、「はい、喜んで!」''日の出''の度に、にっこり思い出す永生元伸です。
素直で柔らかな音色に人柄がにじみ出る。確かな歌心と共にテクニックも抜群。聴く人の心に訴える。異なった楽器をどちらも一流に演奏できるプレーヤー。
[60周年記念時コメント]
薗田憲一さんと過ごした時間は僕にとって宝物です。そして現在もミュージシャンとして本当に素晴らしい経験をさせて頂いています。また、何よりも沢山のファンの皆様に支えて、育てて頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。これからもデキシーキングスを可愛がって下さいませ。宜しくお願いします
★メンバープロフィール
故薗田憲一の長女、幼少の頃よりステージに立ち、テレビ番組、コマーシャルにも出演。父親の影響もあり、ジャズヴォーカリストとしての道を歩む。現在、東京を中心としたライブハウス、コンサート、各種イベント等で活躍。
[60周年記念時コメント]
音楽はハートだよ! 歌もハートだよ! と教えてくれていた父。 今でもその言葉を胸に歌っていけたら良いと思っています。父と一緒に同じステージに立てたこと、「りんごの木の下で」をデュエットできたこと。
今でも支えになっています。 お父さん、ありがとう! これからも応援、宜しくお願い致します。
2004年 デキシーキングスの一員として病気と闘いながらステージに立つ父を助け、親子共演スタートする。 テクニック、音色は申し分なく、薗田憲一が築き上げたデキシーキングス
サウンドを受け継ぎ、守りつつ大いに盛り上げる将来嘱望されるプレーヤー。
[60周年記念時コメント]
父が亡くなってから父の何気ない一言や行動に優しさが溢れていたんだなと気付きます。こうやりなさい、ああやりなさいとは一切言わず俺の背中を見て学びなさいと言わんばかりに・・・今では父のように日曜大工に草むしりに追われております(笑)
力強いビートを持ったダイナミックなドラマー。現在日本のデキシー界No.1のテクニシャン。笑顔を絶やさない明るいステージマナーは聴く人を楽しませてくれる。
[60周年記念時コメント]
1975年に入団、色々な思い出が甦ってきますが、やっぱり薗田憲一さんと一緒に居られた事が一番の思い出! 優しさや気遣い、人情派。今のキングスにもそれが財産として残っているのではないでしょうか。
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